今回は、総社市宿にある日本酒の酒蔵「三宅酒造」さんへ
SHIBANOとYUKITAの2人で行ってきました!
岡山の名所・備中国分寺五重塔のすぐ南、旧山陽道沿いにある三宅酒造さん。
創業明治38年から続く伝統を守りつつ、地域に根ざした酒づくりを行っています。
三宅酒造さんには地元の方はもちろん、観光で訪れる方も多いそうです。
酒蔵の周辺は県立吉備路風土記の丘公園で、造山古墳など歴史あるスポットが点在。 訪れるだけで、ちょっとしたタイムトリップ気分が味わえます✨


そんな酒蔵の数ある銘酒の中でも、特におすすめなのが「都」という名のお酒。
このお酒に使われている「都米(みやこまい)」は、一度は絶滅した幻の酒米。
それを長い年月をかけて復活させたこだわりの一杯で、深い旨味が魅力です。
酒蔵の店頭には、さまざまな種類の日本酒がずらりと並んでいて、自分好みの一本を見つける楽しさも♪
オンラインショップもあるので、遠方の方でも気軽に三宅酒造さんのお酒を楽しめます🛒

そして、酒蔵に併設された「酒づくり資料館」も見どころのひとつ。
この資料館は30〜40年ほど前から開館しており、酒づくりの歴史や道具が展示されています。
建物自体も約200年前のもので、足を踏み入れるだけで昔の日本の風情を感じられますよ😌



中には100年前の精米機など、なかなか見る機会のない貴重な道具も!😳
間近で展示物を見ながら解説も聞けるため、より深い理解を得られるとともに、三宅酒造さんの長い歴史と酒づくりへの情熱を感じられます。
予約なしで見学できるのも嬉しいポイントです!(※団体様は予約が必要な場合も有)
三宅酒造さんでは、地域とのつながりを大切にしたイベントや体験活動も行われています。
12月には新酒試飲会を開催し、しぼりたて新酒・にごり新酒・酒かすの販売が行われます。
3月の蔵びらきでは純米原酒・純米吟醸原酒をその場で瓶詰めしています。
どのイベントも多くの方で賑わいます!
各所のイベントにも出店されており、要望があればその他のイベントも実施されています。
イベントは公式HPのお知らせをチェック!

中でもユニークなのが「酒づくり大学」!
日本酒の原料であるお米の田植えから仕込み、瓶詰めまで、お酒ができるまでの工程を自分の手で体験できるという特別なプログラムなんです!
自分が関わったお酒を試飲できるなんて、日本酒好きにはたまらない体験ですよね🍶✨
歴史と自然、そして人々との温かなつながりを大切にしている三宅酒造さん。
気軽に訪れれば、おいしいお酒とともに、心豊かなひとときを過ごせること間違いなし!
お酒好きも、歴史好きも、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう?😊

わぁ〜!お米からお酒になるなんて、魔法みたいですぅ!
本当ね。でも、それには長い時間と職人さんの技が詰まってるのよね✨


ぼくも飲んでみたいですぅ!…あっ、大人になってからですぅ!
ふふっ♪それまでにお酒のこと、もっとお勉強しなくちゃね!

社 名 | 三宅酒造株式会社 |
電話・FAX | 0866-92-0075 |
住 所 | 〒719-1161 岡山県総社市宿 355 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定 休 日 | 水曜日、お盆、年末年始 |
駐 車 場 | あり(風土記の丘県営駐車場) |
H P | https://miyake-suifu.jp/ |
▼この記事を書いた人

岡山県総社市を拠点とする「三巧舎」は、地域の様々な情報発信をこのサイト「總緣」を通して企画しています。あなたの知らない総社の魅力を再発見できる場として盛り上げていきたいと思います。
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